銀座で出会ったトルコの伝統菓子バクラバに甘さと香ばしさの虜になった話

今回は、先日銀座で初めて食べたトルコの伝統菓子「バクラバ」について書きたいと思います。

バクラバとは?

バクラバとは、薄いパイ生地を何層も重ねてナッツやシロップを挟んだお菓子で、中東や北アフリカの国々で人気があるそうです。

私はこれまでに洋菓子や和菓子などは食べたことがありましたが、アラビアンスイーツと呼ばれるこのジャンルは未経験でした。

アラビアンスイーツは、ピスタチオやナッツ、ドライフルーツなどをたっぷりと使っていることや、シロップやハチミツなどで甘みを加えていること、パイ生地や米粉生地などを薄く伸ばして重ねたり包んだりしていること、チーズやヨーグルトなどを具材やトッピングに使っていること、カルダモンやシナモンなどのスパイスを香り付けに使っていることなどが特徴だそうです。

私は甘いものが大好きなので、このようなお菓子に興味がありました。

銀座の「ナーディル・ギュル」でバクラバを食べてみた

そんな私が、銀座にある「ナーディル・ギュル」というトルコ発のバクラバ専門店に行ってみたのです。

店内はトルコの雰囲気を感じさせるオリエンタルな内装で、色とりどりのバクラバが美しく並んでいました。

その中から、一番目を引いたのがピスタチオのバクラバでした。

緑色のピスタチオがたっぷりと散りばめられたパイ生地が、シロップでべとべとになっていて、甘そうで美味しそうでした。

迷わず一つ購入して、店内でコーヒーと一緒にいただきました。

最初に一口食べてみると、パイ生地のサクサク感とピスタチオの香ばしさが口の中に広がりました。

そして、シロップの甘さが後からじわっと来て、まさに激甘!

でも、それがまたクセになる味でした。

コーヒーともよく合っていて、幸せな気分になりました。

一つでも十分満足感がありましたが、他にも色々な種類のバクラバがあったので、次回は違うものも試してみたいと思いました。

バクラバに隠された驚き

この時点で既に感動的な体験だったのですが、それだけではありませんでした。

実は、「ナーディル・ギュル」では、トルコから直接仕入れた最高級のピスタチオを使っているそうです。

そのピスタチオは、「アンテプ」という品種で、「世界三大ピスタチオ」と呼ばれるほど高品質だそうです。

そのピスタチオは、緑色が濃くて香りも強くて甘みもあって、まさにピスタチオの王様です。

私は、そんなピスタチオを使ったバクラバを食べることができたことに感激しました。

まるで、トルコの王宮に招かれたような気分でした。

そして、もう一つ驚いたことがありました。

それは、「ナーディル・ギュル」のバクラバは、日本では珍しい「ハラール認証」を受けていることです。

ハラールとは、イスラム教の教えに従って合法的に認められたもののことで、食品や飲料などにも適用されます。

ハラール認証を受けるには、原材料や製造工程などに厳しい基準があります。

そのため、「ナーディル・ギュル」のバクラバは、安心して食べることができるだけでなく、品質も高いということです。

私は、そんなバクラバを食べることができたことに感謝しました。

まるで、神様からの贈り物のような気分でした。

まとめ

以上が、銀座で出会ったトルコの伝統菓子バクラバに甘さと香ばしさの虜になった話です。

アラビアンスイーツに興味がある方はぜひ、「ナーディル・ギュル」に行ってみてください。

きっと感動すること間違いなしですよ!

私は、この体験を忘れられないほど印象的でした。

まるで、夢のような気分でした。